優秀な営業担当者に出会いたい！出会うには？ : はじめての家づくり～家建てたエイ！～

家というのは大きな買い物とよくいいます。

それはそうですよね。数十万の電化製品を買うのだって、どんなメーカー？評判はどうなの？使い勝手は？とあれこれ調べ、より安いもの、よりいいものを求めます。

量販店に行って買うのか、ネットで買うのか・・・。最近のわたしはネット派です。

もし次に買う機会があったら、冷蔵庫、洗濯機、エアコン等の大型白物家電はきっと量販店で買うと思います。

ただ、空気清浄機や、掃除機など小さなものだったらネットで気軽に買います。

家はまだまだネットで買うというわけにはいきません。

face to faceになるわけです。

そうなると、頼りないひとより、頼もしい人から買いたいです。

頼もしい人の定義とは

・質問にはすぐ答え、難しいものは調べてすぐに連絡をする

・嘘はつかない責任をもつ

・ネガティブなことも隠さず言う

・相手の懐具合をうわべだけでは判断せず、親身になって考える

・目先のことばかりでなく先を見据えたとらえ方ができる

これらを満たした人が飛び込みで行った先の展示場に、果たして何割いるのでしょうか。

わたしは掟を知らずまるごしで展示場にいってしまったわけですが（掟を知らないカモの話はこちら）

そうなるとイチかバチかの運だめしなのです。

最初に出会ったその人が、あなたの営業担当となり原則ずーっと変わることはないらしいのです。

それを避ける方法というのを後から知りました。

それは紹介してもらうということです。

実は展示場にいく数週間前に元同僚と会う機会がありその時に、家を新築するという話をしていました。

現在完全分離型二世帯住宅なのですが、同じ仕様でAKH（頭文字）と契約したということでした。

その時はまだ我々夫婦は家を建てる計画など全くなく、「へ～すごいね！」といった具合で世間話程度にきいていました。

が、その数日後に親との二世帯話になり、展示場に行ってしまったので、紹介をしてもらうのをすっかり忘れていました。

同僚の担当は40歳くらいのベテランで、感じのよさそうな頼りがいのありそうな人でした。

今思えば紹介してもらえばよかったのですが・・・。

結局わたしの担当は悪い人じゃないけど（ここが曲者）、一言でいうならば頼りなかったです。

もし病気になったら、ベテランドクター執刀してもらいたいですよね？

若くても貫禄なり、キャリア浅を打破する力があればよいのですが・・・。

そしてまた懲りずにのちに契約した積水ハウスにも飛び込みでいったのです。

その時の担当者を見た感想は

≪やばい・・・若すぎる。肌も声も、スーツもなんだかフレッシュ≫その予感は的中するのでした。

お茶を営業自らが出し、アンケート用紙の記載をみながら質問したり、質問に答えたりします。

5分くらい経った頃でしょうか、もうすぐ上司が戻ってきますのでお待ちくださいというじゃありませんか！

彼は今年2年目で、今誰もいないので（休み明けの月曜日に行きました）お留守番担当だったそうです。

質問に答えられずすみませんという謙虚な方でした。

失礼ながら安心しました。

このまま彼が我が家の担当になってしまうなら、実は帰ろうかなと思っていました。
（ごめんなさいね・・・でもこれが客の本音なのです）

この日は主人は不参加で、両親とわたしの3名でしたが、両親も同じことを思ってたようです。

ほどなくしてそこの店長さんとやらがお戻りになられ、今に至るわけなのです。

2年目の彼はOJT（On the job training）ということで店長さんと一緒に頑張ってくれています。

きっとあと15年もすれば立派な店長になっているはずです
ちなみに店長だからすごくて、若手だからダメということはないです。
お客のため、会社のため、自分のため（自信を持って仕事をする）にやってくれるかどうかだと思います。
この３つのバランスは大事な気がしています。
お客に振り回され過ぎてもダメだし、会社の利益ばかり追及してもどうかと思うし、嫌々仕事をして自身がないのも困るしという感じです。