前回、お料理するのは、ガス(コンロ)?それともIH(クッキングヒーター)?について、お届けしました。

改めて整理しますと・・・
【悩むキッチン設備仕様編】
1.お料理するのは、ガス(コンロ)?それともIH(クッキングヒーター)?
⇒ IHクッキングヒーターに決定しました!
2.ワークトップ(天板)は、ステンレス?それとも人大(人工大理石)?
3.食洗器はつける?つけない?

今回は【悩むキッチン設備仕様編】第2回目のワークトップ(天板)について、お届けします。
もともとステンレスしか、経験のないわたしとしては、人工大理石は未知なものです。

大理石ならなんとなくわかります!
テカテカとして、つるっとした固い石です。高級感もあります。
ただ汚れや、水に弱いと聞きました。
なぜ知っているかというと、妹が海外駐在していた際に、まさに大理石のキッチンだったのです。
さすが海外!キッチンはリビングから離れた独立型で、広々としていて床も、ワークトップも大理石でした。
ただ、妹曰く、汚れや水などすぐに拭かないと、シミになって取れなくなるということでした。
見た目は美しいのですが、使い勝手や耐久性が悪そうでした・・・。

そして帰国した妹が住んだ家がまさに、人工大理石だったのです。
なんとなく、大理石をマットにした感じでした。
使い勝手は良いようでしたが、わたしとしては、海外で見た大理石の方が断然いいな~とのんきに思っていました。
そうしてとうとう家を建てることになり、担当者は標準仕様で人大を入れてくれました。
でもわたしとしては、ステンレスが捨てがたいのです。。。
見た目も好きだし、しっかりしていそうだからです。
実際調べてみると

ステンレス
耐久性、耐水性、耐熱性に優れています。
なにより、衛生面も優れているため、レストランなどの厨房は、ほぼステンレス製です。

人工大理石
耐久性、耐水性、耐熱性に優れています。
見た目の色などが豊富で、LDKにする場合など、インテリアとマッチする。

これだけでしたら、まあどちらもいいなという感じなんですが、さらに研究していくと、もっと深いことがわかってきました。

ステンレス
仕上げ方で見た目が変わってくるのですが、最も美しいのはヘアライン仕上げです。
でもこれは使っているうちに傷がついて、ヘアラインはだんだん失われていきます。
それを目立たなくさせる商品として、エンボス加工や、バイブレーション加工というのがあります。

人工大理石

ポリエステル系とアクリル系があるそうです。
ポリエステル樹脂はコストパフォーマンスはよいのですが、直接ワークトップに熱いものを置くことはできません。
アクリル樹脂は耐熱性があるため、200℃程度なら、OKだそうです。
さらに上があり、エポキシ樹脂については350℃までOKとのことです。

何が何だかもう混乱してしまいました。
コスト高なのは予算的には無理なので、コスパがよくて、耐久性や見た目に優れているのはどれなんだろうか・・・。


答えはまだでていません。
でもキッチンは毎日立つ可能性があるのと、ペニンシュラキッチンなので、リビングから丸見えです。
そういうことも考えて、総合的に判断して一番良いのを選びたいです!
正直言うと今は、ステンレスの、ヘアライン加工がいいなと思っています。
経年劣化も楽しめると(今は)思っています。
バイブレーション加工の実物を見て、判断してみたいです。

次回は、3.食洗器はつける?つけない?
についてお話ししたいと思います!

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